借金と僕

妻と子供がいながら借金200万。早期返済目指してがんばります!!

アパート整理

やっとブログの時系列が、今現在においついてきた。

 

離婚して、それぞれが自分の実家に戻ることになり、

 

約5年間住んだアパートを引き払うことになった。

 

5年間でたまった家具、衣類、思い出。

 

全て片づけないと新しい生活に入れない。

 

 

妻と僕は、今すごく仲がいい。

 

もしかすると、ケンカ別れの方が楽なのかもしれない。

 

こんな状況になってなお、諦めきれない自分がいる。

 

 

借金を完済し、できる限りの貯金をして、

 

どんなことをしても収入を大幅にあげ、

 

ギャンブル中毒から完全に立ち直った姿をみせれば、

 

また、妻と子供と僕で暮らせる日が来るんじゃないか、

 

そんなことを考えている。

 

 

 

クローゼットの中にあった、妻と子供の服が消え、

 

流し台の上にあった食器が消え、下にあった鍋や調味料が消え、

 

子供のおもちゃが消え、家から妻と子供の姿が消えた。

 

 

 

僕はいぜんから、中途半端で、何事も続かない性格で、

 

何もやり遂げたことがない。

 

自分の中での期限は5年。

 

 

 

 

今度は絶対にやり遂げてみせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

妻と子供と僕

離婚することが決定し、

 

妻は両親から、すぐにでも帰ってきなさい、と言われている様子。

 

 

生活のリズム自体は変わらず、

 

時々子供を送り、迎えにいき、

 

妻の仕事が終わるのが遅い日は、

 

ご飯を食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつける。

 

 

仕事から帰ると子供が玄関まできて、抱きついてくる。

 

夕飯の準備中は子供と全力で遊び、

 

ご飯ができれば一緒に食べる。

 

暖かい食事と、暖かい家族。

 

全てが、数日後には消えてしまう。

 

 

仕事の行き・帰り、車を運転しながら、

 

ぼたぼた涙が流れてくる。

 

仕事中、ふとした拍子に涙が流れそうになり、

 

トイレに駆け込み、声を殺して泣く。

 

 

妻いわく、

 

何年もの間、いつもいつも帰りが遅く、

 

たまに早く帰ってきたかと思えば、

 

ソファーに座ってスマホをいじり、

 

表情は硬く、みるからに機嫌が悪そう。だったらしい。

 

自分には自覚すらなかった。

 

数日後には消えてしまう状況になってやっと、

 

夫らしい、父親らしい態度になったらしい。

 

 

借金なんて嘘、今こんなに幸せなのに、、、。

 

何度もそう思ったと。

 

 

 

離婚が決まって数日、妻が実家に帰る日がきた。

 

朝から子供を送り、自分も仕事場へ。

 

こんな日に限って、本当に仕事が早く終わり、

 

家に帰ると、一人では広すぎる部屋。

 

夕飯を食べる気にならず、テレビをつける気にもならず、

 

お風呂に入る気にもならず、寝る気にもならず。

 

 

こんな状況になってやっと、妻がどんなに大事な人だったか、

 

大事な人との間に生まれた子供がいかに大事な存在だったか、

 

家にいるだけで、どんなに自分の心を安定させてくれていたか、

 

 

 

今の自分の心には後悔しか残っていない。

 

両親召喚

連続投稿。

 

「妻の親からの呼び出し」のその後の話。

 

 

日曜日の昼すぎ。

 

相手方と調整した時間に間に合うように、自分の実家に到着。

 

自分の両親と一緒に相手方の家に向かう。

 

 

着いてすぐに椅子に座るよう促される。

 

親父が、このたびは、、、と話し出す。

 

 

いい歳した既婚、子持ちの男が、

 

両親に頭をさげてもらっている現実。

 

信頼してくれていた両親、さらに妻の両親の信頼、妻と子供の信頼、

 

全てを完全に裏切る行動。

 

 

 

相手方から、養育費の提示。

 

養育費の金額が折り合わず、

 

持ち帰らせていただき、検討させてください、で終了。

 

 

自分の両親は、子供もいるし、なんとか復縁を、

 

との思いでその場に挑んだらしいが、

 

相手方は全くそのつもりはない。

 

 

 

相手方の気持ちが痛いほどわかる。

 

自分の両親がいかに優しいかがわかる。

 

自分がどれだけとんでもないことをしたのかがわかる。

 

 

 

この日、離婚することが決定した。

妻の親からの呼び出し

この2週間弱、いろいろなことがありすぎて頭がパンクしそうになってる。

 

続きをちょこちょこと。

 

 

 

親へ話をしに行った後、親付きで妻の両親へ謝罪しに行く日が決まった。

 

その日が訪れる前に自分の休みがあり、その日の夜に来てくれと妻の親から呼び出し。

 

 

今後の借金の返済計画を作成し、なんとか離婚を避け、

 

借金を全力で返しきるまでの2年間、別居させてもらえないかと。

 

殴られる覚悟もして、それでも喰らいついて、なんとか、、、。

 

自分の頭の中ではそういうシナリオ。

 

 

 

呼び出された時間に間に合うように家を出て、

 

妻の実家に着いて、まずは土下座。

 

椅子に座るよう促され、状況を初めから説明。

 

 

最初は生活費をローンから借り始めて、

 

気づけばそのお金でパチンコ・スロットを打っていて、

 

あげくの果てに限度額いっぱい借りてしまい、

 

家賃・光熱費などの生活費にまで手をつけてしまい、

 

自分の今の状況が怖くなって、妻に話をした。

 

 

 

妻の両親の反応は当然激怒。

 

離婚はしたくないと話をしても一掃される。

 

 

妻の両親の反応をみていて、

 

自分の子供(娘)が結婚し、その夫が同じようなギャンブル依存症で、

 

同じような状況にたたされたとき、自分はその夫を許せるのか?

 

 

当然、妻の両親と同じ反応をするに違いない。

 

 

いかに自分がバカで、愚かで、クズで、、、

 

自分を罵る言葉が足りない。

 

 

返済計画と一緒に準備した離婚届を預けて家をでた。

 

 

 

 

 

両親の反応

記事投稿が途絶えた数日で色々なことがあった。

 

記事ひとつではまとめきれないので、ちょこちょこと。

 

 

自分の両親に話をしに行った日、姉夫婦が実家に来ていた。

 

ちょうど夕飯前、子育て世代ならわかると思うが、

 

子供のいる家族の夕飯は、特に外食はタイミングが早い。

 

親だけなら19時、子供がいたら17時半。

 

よく考えるとなんでだろう、混むからかな?

 

 

さておき、電話で大事な話があると両親につげ、実家に行くと

 

姉の旦那と子供たちは家に帰った後のようだった。

 

焼き肉を食べに行く予定だったらしいが、子供にきかせれる話ではない。

 

 

私は過去にもギャンブルで借金を作ったことがある。当然親に世話になった。

 

正座してこれまでのことを話す。

 

結婚してすぐから再びギャンブルに手を出したこと。

 

気づけば、借金がトータル194万

 

親の反応は予想通りで、

 

「なんでだ?やめたんじゃなかったのか?」

 

「懲りてなかったのか?親の信用もなくしたぞ」

 

姉からは

 

「あんたは異常!!離婚しなさい」

 

 

何時間経ったか、正座した足の痛みも、そこに足があるのかさえも

わからなくなった頃、

 

相手の両親に両親つきで謝りにいく結論になった。

 

電話で妻の両親にことのアラマシを伝え、謝りに行く日と時間の調整。

 

 

まだ、このときには現実感がなく、この後どうなるのかも、

 

ちゃんと理解できていなかった。

 

 

 

 

借り換え作戦の結果

思っていたより早く銀行より連絡があった。

 

仕事の昼休み中に電話があり、すぐ出れなかったのでかけなおすと、

 

、、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、

 

金利6.8%で大丈夫です。とのこと。

 

さっそく妻に連絡すると、「よかったね」

 

けど、妻の親に借金がばれたらしい

 

うかない表情をお義母さんが見抜いて何があったかきかれたとのこと

 

一気に離婚が迫ってきた

 

「いずればれることだから、あなたの両親にも話をしにいきましょう」

 

 

 

人生終わった