妻に借金の話をしました
妻に借金の話をしました。
消費者金融で借りたお金でギャンブルしただけでは飽き足らず、
家賃やその他生活費に手をつけてどうしょうもなくなったところでカミングアウト。
パチンコもスロットも打ってるときはそのお金がどういうものか考えようともしない。
そんな自分が怖くなったというのもありました。
楽天で50万、プロミスで130万、利息をあわせて182万。
さらにいうと、親戚へ10万、職場の後輩へ1万、先輩へ1万、トータル194万。
実際に書くと自分でもクズさがわかる。
最初の反応は冷静でしたが、親戚、職場の後輩・先輩と話を続けると涙。
それでも冷静で借り換えの相談に行こうと提案され、
さっそく一緒に家のそばの地方銀行へ。
楽天の利息が14.50%
プロミスの利息が15%
さすがに3.6%は無理だろうと思いながら仮申し込みすると
結果は2,3日かかるとのこと。
うまくいけば金利が6.8%に落ちて月々の支払いが3万で約8年で完済。
家に帰ると、「月々の返済、なんとかなると思うよ。」
正直離婚を切り出されてもしょうがないと思っていたが、話しにはでず、
妻の優しさに涙がでそうになる。
・・・ごめん。俺絶対に変わるから。
ギャンブル依存症について
ギャンブル依存症のチェックリストというのがあります。
全部で10個の質問に答えるものですが、今日はこれやってみます。
1 ギャンブルが頭から離れられないことが多い。
・・・はい。
2 儲かる金額が大きくないと満足できない。
・・・はい。
3 ギャンブルをしなくなるとは考えられない。
・・・今は、いいえ。
4 ギャンブルしたくてもできないときにイライラする。
・・・正直なとこ、はい。
5 嫌な問題や気分が悪いときにギャンブルをする。
・・・頭痛があっても行ってました。
6 ギャンブルで損した分はギャンブルで取り返そうする。
・・・はい。その結果負けが大きくなってました。
7 ギャンブルをしているのにしていないと嘘を付く。
・・・はい。妻には結婚してから行ってないと言ってました。
8 ギャンブルのために約束を破ったり、予定をずらしたりする。
・・・はい。
9 ギャンブルに使うお金を工面するために違法行為に走る。
・・・それはさすがに、いいえ。
10 ギャンブルでお金をなくし、自分の収入以外のお金に手を出す。
・・・自分の収入だけど家賃とか生活費が出せないくらい使ってました。
あらためてチェックしてみると今の自分の異常さに気づくね。
気づくの遅すぎたね。
今まで何度かやめようとしたけど繰り返して、今の状態。
結婚する前、なら自分だけの問題かもしれないけど、
今は妻と子供がいる。自分だけじゃなくて、家族を不幸にしてる。
今からでもできる限りのことやろうと思う。
借金と僕
いきなり重すぎる題名になってますが、このブログは自分への戒め、そして嫁と子供に対する謝罪の気持ちを忘れないために書こうと思います。
ネガティブなのが嫌いな人は読まないことをおススメします。
まずは簡単に自己紹介から。
【性別】男
【年齢】32歳
【借金】200万
【年収】410万
【支出】住宅費70,000、食費30,000、水道光熱費10,000、交通費10,000、通信費15,000、サラ金30,000、車ローン30,000、
【家族構成】3人暮らし、既婚、子供1人(実家には両親)
【借金の理由】ギャンブル依存症
思えば成人してからいままで借金してなかった期間の方が短い気がします。
返済したものを合わせていままでの借金総額は約340万、とーぜん利子を入れるともっと。
世の中に借金のある独身男は多いだろうけど、当方は妻子持ちです。ヤバいです。
ちょこちょこ、日々のこと書いていきます。